新発田中央高校に、よく寄せられる質問についてお答えしております。 こちらに記載のない質問・相談は、メニューの「お問い合わせ・資料請求」よりお問い合わせください。
朝学習が8:55から始まり、9:00からSHRとなります。授業時間は50分で、9:10から1時間目が始まります。6時間目は15:30に終わりますが、αタイムまで行事や授業があるときは、16:45放課となります。校時表は次のとおりです。
通年アルバイトは原則として禁止しています。長期の休み(春・夏・冬休み)のみ、事前に「許可願い」を提出し許可を得れば行うことができます。ただし、期間・職種・時間帯に制限があります。なお、特別な事情がある場合は、相談の上、許可する場合もあります。
原付バイクの免許取得は2年次から可能です。バイク通学も、2年次から条件(原則として学校からの直線距離が5km以上10km以下)を満たせば、所定の手続きを経た上で許可します。
校内への持ち込みは認めていますが、授業で指示されていない目的で使用していたり、授業中に着信音が鳴った場合などは、携帯電話・スマートフォンを一時預かる指導をします。
上記の他、主なものを挙げると、次のとおりです。
定期テストは、1学期2回、2学期2回、3学期1回の合計5回です。成績不良の場合は放課後に補習や再試験を行います。それでも合格できない場合は、長期休暇中に補習・再試験・課題を課す場合があります。
希望(入学者指導日に提出)と入試及び中学校の成績をもとに編成します。希望・成績によってクラス数は変動があります。学習科目・時間は総合コースより2単位時間多くなっています。なお、1年次総合コースの人は、2年生から進学コースに入りたくても入れませんので、進学を考えている人は進学コースを選択してください。
コースの変更は、2年に進級するタイミングで進学コースから総合コースへの移動のみ認めています。入学時に総合コースとなった人は、3年間総合コースとなります。
体育祭は6月中旬に行われます。学年縦割りのチームで、競技の部・チームパフォーマンス(応援)の部・チームアイディアの部(デコレーション・団旗・衣装)・総合の部で優勝を競います。中央高校で一番盛り上がる行事で、チームパフォーマンスでは、各チーム工夫を凝らしたパフォーマンスを繰り広げます。競技は、100m走・2人3脚リレー・綱引き・タイヤうばいなどがありますが、最後の男女別チーム対抗リレーが一番盛り上がります。
文化祭(新発田中央高校では「中央祭」という)は9月下旬に行われます。中学校の文化祭は、作品展示や合唱コンクールなどが中心ですが、本校の文化祭は、クラスごとの企画が中心で、展示・発表・食堂バザーなど、いろいろなことにチャレンジできます。主な企画としては、「演劇」「ビデオ制作」「オブジェ展示」「モザイクアート」「お化け屋敷」「撮影スポット」「うどん屋」「カレー屋」「玄関装飾」などが挙げられます。その他、全クラスで「クラスポスター」「ステンドグラス」にも取り組みます。もちろん、文化部や芸術の授業の作品展示や発表もあります。また、全校生徒で「巨大モザイク画」を作り、玄関前に掲げ、来場するお客さまを迎えます。
修学旅行(新発田中央高校では「体験学習旅行」という)は2年生の秋に3泊4日で実施しています。例年「沖縄」に行っています。平和学習の他、沖縄の民家に宿泊する体験をしています。
4月に「生徒会対面式」「部活動激励会」「学年行事」があります。「学年行事」は、例年、1年生が鷹ノ巣キャンプ場で、2年生が五頭山麓いこいの森で「野外炊さん」、3年生が校内で「スポーツ大会」を行っています。3学期には「予餞会(3年生を送る会)」「学年スポーツ大会」(1・2年)もあります。
運動部が12(バレーボール、バスケットボール、バドミントン、ソフトテニス、野球、陸上競技、サッカー、卓球、剣道)、文化部が7(吹奏楽、美術、書道、ボランティア、被服、文芸、コンピュータ)、同好会が2(軽音楽同好会、英語サークル)あります。現在、全校で6割を超える生徒が部活動に加入し活動しています。部活動ではありませんが、水泳、新体操、自転車など、校外で練習し学校の代表として大会に出場している人もいます。
16:00から、終わりは18:30~19:00です。19:30に学校を施錠することになっています。休日も多くの部が熱心に活動しています。
特別教室も含めて全教室に設置しています。どんなに暑くても、快適な学習環境の中で授業や講座を受けることができます。
玄関ロビーと体育館脇にはジュース類の自動販売機があり、街中の自動販売機より安く購入できます。昼休みにはパンやおにぎり、お弁当などの販売もあります。
寮はありません。自宅が遠く通学困難な場合は、新発田市内に下宿をする(またはアパートを借りる)などの方法が考えられます。
外部の方からは「アットホームな感じの学校ですね」とよく言われます。「私立」の学校ですので教職員の転勤がありません。したがって、教職員のまとまりや人間関係が極めて良好で、それが教職員と生徒、さらには生徒同士の関係にもよい影響を及ぼしているものと考えています。また、行事や生徒会活動を大切にし、多くの人とさまざまな経験をする中で、人とのかかわり方や社会性を身につけてほしいと願っています。その結果が、全校生徒の仲のよさ、学校全体のアットホームな雰囲気につながっているものと思います。
「コース制(進学・総合)」の他、「進学講座」「小論文添削指導」「面接指導」など、個々の生徒に応じたきめ細かな指導を行っています。
「面接指導」の他、作文や適性検査が課される企業を希望している生徒には、「作文指導」「適性検査講習会」などを通し、十分な準備をして受験できるようにしています。また、必ず応募前に企業見学をするように指導するとともに、内定後には「社会人準備セミナー」を実施し、不安なく社会人としてのスタートが切れるよう、きめ細かな指導を行っています。
学校を会場として「英検」「漢検」「数検」を年3回実施しています。資格試験は積極的に受けるよう指導しています。
大学・短大が40~50%、専門学校が35~40%、就職が15~20%です。国公立大学へも、毎年進学しています。
指定校推薦は、4年制大学が約120大学、短期大学が約40大学あります。また、指定校推薦以外にも、国公立大学を含めたほとんどの大学で一般推薦制度があり、各大学が定める基準を満たしていれば受験できます。
本校のホームページからいつでもダウンロードできます。 生徒募集要項には、試験日程や選抜方法など入学試験に関する情報が記載されていますので確認してください。 なお、新発田市 ・ 新潟市北区(豊栄地区) ・ 阿賀野市 ・ 聖籠町 ・ 胎内市 ・ 村上市の各中学校には3年生分の募集要項を毎年10月上旬にお届けしますので、担任の先生に確認してください。
本校への出願はweb専用サイトから行っていただきます。パソコン ・ スマートフォン ・ タブレット端末などインターネットに接続できる環境があれば出願手続きを行うことができますので、下記バナーをクリックして出願手続きを行ってください。
本校の入試は、『推薦入試』 『専願入試』 『併願入試』の3種類に分かれます。 『推薦入試』は1月のみ、『専願入試』は1月・2月・3月に、『併願入試』は1月・2月に実施します。 入試方法は、1月・2月・3月それぞれで違いますので、詳しくは募集要項で確認をしてください。
同じ入試月で複数出願することはできません。 推薦基準に達している場合は、推薦入試で出願してください。
毎年10月下旬~11月上旬に開催する第2回オープンスクールで参加者にお渡ししていますのでぜひ参加してください。
≪「 1月推薦 」「 2月専願・併願選抜 」「 3月専願選抜 」入試日 ≫ 自家用車の校地内乗り入れは可能です。 本校周辺の店舗や公共施設、道路上での駐停車は利用者の迷惑になりますので、送迎は校地内で行ってください。(臨時バスの運行はありません。)
≪「 1月専願・併願選抜 」「 給費生(学力検査) 」入試日 ≫ 自家用車の校地内乗入れはできません。 周辺道路の混雑回避や臨時バス運行のため、特別な事情がある場合を除き、県道「中央高校前」交差点から中央高校正門までの道路への進入および校地内乗入れはできませんので、自家用車の送迎はできるだけ控えてください。(特別な事情がある場合は、事前にご相談ください。) また、本校周辺の店舗や道路上での駐停車は利用者の迷惑になりますので行わないでください。 尚、入試当日はJR新発田駅前およびJR佐々木駅前から試験会場までの臨時バスを運行しますので、受験生はできるだけバスを利用してください。
推薦入試を大きくわけると『 特別A推薦/A推薦( 学力推薦 ) 』『 特別B推薦/B推薦 ( 部活動推薦 ) 』『 C推薦 ( 特別活動推薦 ) 』の3種類があります。
推薦入試は、本校が定める推薦基準を満たし中学校の校長先生から推薦された人が出願できます。学力検査は行わず、面接と提出書類で合否を判定します。推薦基準を満たしているかどうかは、中学校の先生に確認してください。
学業成績が本校の定める基準を満たし、入学後は「進学コース」に所属して国公立大学・難関私立大学への進学を目指している人を対象としています。また各部活動に加入することもできます。
学業成績が本校の定める基準を満たし、本校が指定した体育・文化部での活躍が顕著で入学後も3年間継続して続ける意志のある人を対象としています。
≪ 本校指定の体育・文化部について ≫
学業成績が本校の定める基準を満たし、各種検定試験や特別活動等で優れた実績や積極的に取り組んだ実績を有する人を対象としています。
≪ 対象となる主な資格や活動について ≫
※上記に記載のない資格・活動などはお問い合わせください。
特別推薦は、より高い推薦基準を満たした人が対象となります。 特別推薦は、『学力推薦(A推薦)』と『部活動推薦(B推薦)』にあり、特別活動推薦(C推薦)にはありません。
推薦入学者には、入学後の申請により以下の奨学金(返還不要)を給付します。
◆特別推薦入学者(特別A推薦/特別B推薦) 1年次160,000円、2年・3年次100,000円
◆推薦入学者(A推薦/B推薦/C推薦) 3年間毎年50,000円 ※C推薦は1年次のみ
推薦入試の定員はありません。 受験者が多いという理由で不合格になることはありません。
1月入試は、専願・併願ともに国語(45分)、数学(45分)、英語(50分)の学力検査のみで面接はありません。英語には「リスニング問題」があり、時間は10分程度、配点は15~20点程度、難易度は英検3級~4級のリスニング問題程度です。
2月入試は、国語、数学、英語(リスニング問題なし)の3教科を1時間5分で実施する学力検査と2~3名を1組とした集団面接を行います。
1月入試と2月入試では入試方法が違いますが、合否の判断基準はほぼ同じです。1月入試で不合格の場合でも2月入試の受験は可能ですので、まずは1月入試の受験をお勧めします。
出題は、1月入試は概ね中学校3学年の12月末までの範囲、2月入試は概ね1月末までの範囲とします。1月入試、2月入試ともに、専願と併願は同じ問題です。
数学については、1月入試は 「三平方の定理」 と 「標本調査」 を、2月入試は 「標本調査」 を範囲から除きます。
英語は、「仮定法」と「付加疑問」を範囲から除きます。
欠席日数が多いとマイナス材料にはなりますが、それだけで不合格にはしません。欠席日数が多く内申点(各教科の5段階評定の合計点) が低くても、学力検査の結果で本校の授業に十分対応できる力があると認められれば、総合的な判断で 「合格」 となります。
調査書と学力検査の比重は5:5です。 内申点 (各教科の5段階評定の合計点) だけではなく、調査書のすべての記載事項が判断材料となります。
学業成績が本校の定める基準を満たし、各学年の欠席日数が20日未満かつ3年間の欠席が合計30日未満の人を対象とし、提出書類のみで合否を判定しますので、学力検査や面接は行いません。併願入試ですので他校を併せて受験することができます。 本校入学後は「進学コース」に所属して国公立大学・難関私立大学への進学を目指している人を対象としています。また各部活動に加入することもできます。
尚、特別併願入学者には、入学後の申請により以下の奨学金(返還不要)を給付します。
◆特別併願入学者 3年間毎年50,000円
本校入学後は「進学コース」に所属して国公立大学・難関私立大学への進学を目指している人を対象として、在学3年間で最大108万円の学費補助が受けられる本校独自の試験です。 また各部活動に加入することもできます。
給費生の選考は学力検査で行いますが、以下のとおり「特別A推薦」「A推薦」「特別併願」のいずれかを併せて受験してもらいますので、学力検査のほかに面接または書類審査に合格することで給費生になることができます。尚、世帯収入の審査等は行いません。
◆給費生(特別A推薦・A推薦) 「学力検査(給費生選考)」と「面接(特別A推薦・A推薦)」
◆給費生(特別併願) 「学力検査(給費生選考)」と「書類選考(特別併願)」
学力検査の結果、給費生に該当しない場合でも「推薦入試」または「特別併願入試」に合格することで本校に入学できます。 尚、合格発表は「給費生選考」と「推薦入試または特別併願入試」の合否をそれぞれ発表します。